時候の挨拶 秋 手紙 お礼状 秋の時候の挨拶の書き方一覧

秋の時候の挨拶【9月の時候の挨拶】エントリー一覧

秋の時候の挨拶【9月の上旬(初旬)の時候の挨拶文例文】
残暑の中にも、ほのかな秋の気配が感じられる季節となりました。九月に入りましたが、相変わらず厳しい残暑が続いています。さわやかな季節を迎え、皆様にはますますご清栄のことと存じます。厳しかった夏の日差しも、秋風とともに和らいできました。いよいよ勉学の秋です。心配された台風も去り、ほっと一息胸をなでおろしているところです。ふと見上げた青空に鱗雲を見つけて、確かな秋の訪れを感じました。
秋の時候の挨拶【9月の中旬の時候の挨拶文例文】
爽涼の秋となり、朝夕はめっきりとしのぎやすくなってまいりました。庭先で虫の音が深まる秋を奏で始めた今日この頃です。今日はまさに台風一過の青空です。ほっとしてどこかへ遊びに出たくなります。今日は敬老の日。子供らとともに近くに住む両親を訪ねました。野に咲いた秋の七草が風に揺れる頃となりましたが、お元気ですか。暑さ寒さも彼岸までと申しますが、このところめっきり涼しくなってまいりました。
秋の時候の挨拶【9月の下旬の時候の挨拶文例文】
涼気とみに加わり、ともすれば肌寒さを感じる朝もございます。十月が近づき、秋の気配がいっそう濃くなってまいりました。今日は仲秋の名月、ススキを生けて、見事な満月を望みました。秋の行楽シーズンを迎え、家族サービスをせがまれるこのごろです。稲穂がしだいにこうべをたれ、実りの秋もいよいよでございます。実りの季節を迎えた田んぼに、ほおかむりした案山子が立ち始めました。